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ケンボーの中国アクア情報ブログ!!

ケンボーの中国アクア情報ブログ!!

労山(北九水風景区)

中国青島の観光ガイドとして
今回は、労山区その2『北九水風景区』をご案内いたします。
※その1『仰口風景区』はここから

入山料は11月になり20元(約300円)で入れるようになりました。
(夏場は50元)
前回とは違い、今回は市内からタクシーを利用
交渉の結果、半日(AM11:00~PM5:00)
200元(約3,000円)でチャーターです。

しかし、ここでチャーターと言ってもここは中国
私達が山に登っている間の4時間の間
運転手は別のお客を運びます。
その証拠に、70元だったメーターが帰ってきたら
200元くらいにはなっていました。

※ここで注意ですが、片道70元なら往復140元になるので、行きと帰りで別々にタクシーを拾った方が良いのではと思いますが、この労山区、タクシーが来ません。来ても馬鹿に高い値段を要求してくる奴が多いのです。だから、沢山のタクシーと交渉できる市内で、初めからタクシーを雇った方が懸命です。

無事タクシーをチャーターした我々は
目指す『北九水風景区』の、山の管理事務所に着くと
このルートは本日山崩れの為
通行禁止なので引き返せと、言われました。


しかし


他の中国人観光客が、管理人に交渉


すると


通行がOKに!!


山崩れも交渉でOKになる
恐ろしい国だと再確認をいたしました。



ここでケンボーの一言


山崩れが起こっても自己責任!!


そんなこんなで『北九水風景区』の入り口に到着。

では、画像をお楽しみ下さい。

北九水地図

北九水風景区の地図
往復3時間~4時間の険しい山登りコース。


北九水景色2

北九水風景地区の山の麓の川


北九水つり橋

駐車場付近のつり橋


北九水検問所

ここでチケットを購入していない人は
ここで購入。買っている人は、半券をちぎってもらいます。


北九水入り口付近

駐車場付近の登り口
ピンクのホテル(旅館)が左に見えますが、ラブホテルではありません。


北九水お土産屋さん

お土産屋さん
労山茶、薬草、杖、数珠、水笛などを売っています。
お勧めは
ズバリ杖!
後で買って置けばよかったとなります。


さるのこしかけ

お土産売り場に合った「さるのこしかけ」
帰りには全部売れていました。
直径20cmのもので80元(約1,200円)
安い!!
でも、うそくさい(涙)


北九水自取雫

「自取雫」と言う岩。
自然に出来た湧き水が出る岩と書いていましたが
後ろにはホースが見えていました。

だから、冬の観光シーズンOFは
スイッチが入っていませんので
無論、湧き水はありません。

信じる者は救われる(涙)


ここから、上記の地図上を見てもらえば解かりますが
右ルート、左ルートに別れています。
我々は、右ルートを選択いたしました。

別れ道の橋

この橋を渡ると、右ルート。


北九水歴史書を書いた岩

右ルートに最初に飛び込む物は
北九水歴史書を書いた岩
結構大きな岩に、この地区の歴史を書いていました。

内容は、仙人の修行のどうたらこうたら・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・




行ってご確認をm(__)m


潮音爆

右ルート最大の観光スポットはここ!
『潮音爆』と言う名の滝

しかし

シーズンOFは水量も少なく爆音は聞けなかったです(涙)

ここでいきなり問題ですが。

この山にも猿が多く居ます。
そこで次回までに、日本猿とそっくりですが
ひとつ、大きな違いがある中国の一般的な猿の
画像を張り付けます。

大きな違いとは、さて何でしょう?

答えは最後に

北九水の猿3

北九水潮音爆

『潮音爆』と言う名の滝を過ぎ
ここからは、観光コースと言うより
ハイキングコースとなります。

後先も考えず、急な階段、段差を作っていますので
結構きついコースになります。



まずは、その階段を見ていただきましょう。

北九水登り階段

あの先に見える頂上まで登らなくてはいけません。


北九水景色3

気の遠くなるような階段の山
見ただけで、吐き気がして参ります。


1時間近く登りますと
一応、この山の頂上へ着きます。

北九水山上

この頂上の建物で一休み
画像は頂上の建物の壁の模様です。

北九水景色1

頂上から見る景色も雄大で
ここまで登った感動を噛み締めさせてくれます。

北九水景色7

向こう側に見える岩山が『獅子岩』と言う
獅子に見える岩です。


山頂でゆっくりした後は
左ルートを戻って行きますが

どちらもコースが登りではお勧めとは言えない
どちらも急なコースです。
※若干、左のコースの方が緩やかで登りやすいと思います。


途中まで下りて来ますと

北九水道教(三清殿)

道教のお寺の『三清殿』が御座います。

この山は神々が住む聖域とよばれ
道教の寺院がたくさんあります。
※北九水地域では、ここだけかと思いますが
南に行けば、かなりの大きな寺院もあるようです。

北九水道教(三清殿)2

本堂

北九水道教(三清殿)3

本堂の屋根にある、鬼瓦ならぬ、酉瓦。


その後、直ぐに猿の小屋が見えて参ります。

この猿は、見た目も日本の猿に似ている猿で
昔は、大陸とつながっていたのだと感じさせられました。

北九水猿2

猿に餌をあげている光景は
どこの国も同じです。


その後、沢をかけ下りるコースで
登りならば、ぞ~とする道ですが
下りならば、膝をガクガクいわせながら
下りていきます。

北九水景色4

この沢を下りていきます。


北九水景色5

どんどん下っていきますと
分かれ道になっている近くのダムが見えて参ります。


北九水ダム

分かれ道近くの小さなダム
※ただし、シーズンオフの為、水はあまりありません。


北九水ダムから山頂を見る

ダムから山上を見た景色
本来は、下の方に見える橋は
水中の中にある橋で渡る事はできない橋です。


北九水景色6

ダムから今度は、反対側(下)を見た景色。
本来は、川が流れ、川遊びをしている人がたくさんいます。


北九水ダム下から見た景色

ダムを下から見た景色。
水が無いのは寂しいです。


その後、10分ばかり下りますと
最初に分かれ道に辿り着きます。


これで、約4時間の労山『北九水』の
全行程のレポートを終わります。



て、たまにはきちんとレポートを書いてみるが
これでは、私らしくないので


まずは画像を!

三清殿のお祈り

何をお祈りしているのか
解りますがァ~

では、お次を

三清殿のおみくじ

もう解ったでしょうかァ!



そうです。


中国にも


『おみくじ』がありま~す!



しかし!


このおみくじ

書いてある事は、どうとでも取れる事ばかり

この道教の坊主が勝手に話を纏めてきます。


では

この胡散臭い坊主の画像を見てください。

道教の説明1

ありがたい言葉を聴いて10元(約150円)

日本より高~い!!



て、ある人がポツリ




ケンボー って・・・・


道教の説明2
左、ケンボー




道教の坊主に

え~い、その先は申すなァ~




似てる!!ってかァ~



道理で、道行人が頭を下げたはずだァ~


昔、香港マフィア

今、道教の坊主・・・・


その実態は・・・・

悲しくなるので辞めます。



最後に中国の猿は尻尾が


北九水の猿4


長いィ~


そんなばかり気が付く私は
道教の坊主

かなり、胡散臭い奴です(涙)


お後がよろしく無いようで・・・(滝涙;;)




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